ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

さらばトヨタグランド

わたしは東映まんがまつりは豊川東映で見ていました。推測にすぎませんが、隣の東部中学校を出た園子温監督もそうじゃないかな。

昨日、トヨタグランド閉館直近にスタンプが満額たまった話を書いたところ、グランド中央とコロモ劇場があったというコメントを頂戴した。

コロモ劇場は今でいう市駅周辺にあったのだろうか。足助にも映画館があった(最近までその建物だけ残っていた)くらいだから、現豊田市内でも消えた映画館の総数はかなりの数のはず。稲武にもあったっけ?

ちなみにわしの知る岡崎の最盛期は南映と国際(18禁専門)、松竹と東宝(おそらく直営店)ピカデリー、タカラ(昭和40年代)。もうひとつ前の全盛期にはもっとあったんだろう。
わしが日常的に映画を見はじめた1980年代はすでに上記の映画館はほぼ全滅し、ツツイがR1前(今はファミマ)に日劇1,2,3。伝馬の国際or日活が全面改装して2館(今はミニスト)。ここでは黛ジュン主演『女帝』とか伊藤克信主演『キャバレー日記』を見ているから、そのあたりの時代。
R248沿いにセブンと新世界。
え~とですね、わしはセブンで『E.T』とか『プライベートライアン』を見ているので、そのあたりの時代です。

岡崎市内に一時期まったく映画館がなかった時代を経て、シネコン2つに落ち着いた、というのが現状。
これで豊田、三好、安城に各1でシネコン

残る1館、がんばれ刈谷日劇ってところでしょうか。
皆さんも一度、刈谷日劇にお越しください。コーヒー紅茶はポットが置いてあってセルフで無料。
ポットがあるってことは200円で買ったカップ麺で空腹も満たせます。

「ポット」と書くか「魔法瓶」と書くか迷ったぜ。
最近はちゃんと「炊飯器」という若い衆が増えて「電気釜」が死語化したらしいし「魔法瓶」も当然、死語だわな。