ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

三越ふたたび

百貨店の催事の両雄といえば京都展と北海道展。
食材の多さでいくと北の勝ちか。

それがだよ、行列もなく先着クーポンも並ばずに使えた。
めでたいのか、めでたくはなかろう。

大泉洋のパスターが貼ってある店でラーメンとかも食べた。クーポンで餃子5ヶ無料。これは先着制限なしで欲しいって頼めばもらえる。
透き通った塩味のスープ。焼き鮭、肉厚なわかめ、じゃがいも人参も少し。スープ全部飲んで帰りました。だって長女は自分だけおにぎり食べて朝食済ませてわしの分なかったもん。腹ぺこだった。
甘いものは別腹。500円近くするソフトクリームが先着30名300円。もうお昼も近いのにクーポン使えたの。だって壁の向こうまで見渡せるくらいだったんだわ。

一万円札を出して、おつりの千円札がピン札だった。そうそう松坂屋岡崎店もそうだったじゃないか! デパートデパート百貨店。さようなら、百貨店。

かばとウニタ

久々にシネマテーク
映画が始まるまでウニタでセドリ。閉店が20時とのことで映画終了まで買った本を預かっててもらう。
『かば』は西成の中学校に実在した蒲先生の物語。ドキュメンタリーではなくストーリー映画おそらくめちゃ野球が強い保健体育の臨時の先生は創作かしらん。
で、貸切バスのところで泣かないやつは信用ならん、のである。
18本め。

ドライブ•マイ•カー

封切り初日に見た。
「映画」らしい映画だった。しょうもない会話やナレーションに頼ったTVドラマのつまらなさに付き合うこたぁないんだ。映画だけ観て暮らして年食って死のう、と思った。
原作「女のいない男たち』村上春樹 文春文庫 1916年刊 初版在庫あり。と、書きましたが売れました。16本め