着物
着物をたたむ元気が湧いて来ない。
84年、市川崑。 吉永小百合主演。石坂浩二は二人の女の間を行ったり来たり口から出まかせのクズっぷりがすごい。置き屋の女将兼芸者の大原麗子も最盛期か? すごく色っぽい。芸達者この上ないミヤコ蝶々、懐かしい。 宇野千代原作。 茅葺き屋根で演じられる…
幸田文の『おとうと』BS松竹東急の映画は毎週録画するようにしていて、気が向いたのだけ見てみるのだが、たまにびっくりする。主演は岸惠子。 弟役は川口浩か? 恒の方か? 露伴を森雅之。継母役は難しいが、さすがは田中絹代だ。 田中絹代のところへ時々や…
ドラマ「VIVANT」で注目、謎多き陸自部隊「別班」 元班員の証言報道、政府は存在否定:中日新聞Web TBS系、こちらではCBC「VIVANT」この枠で堺雅人主演にハズレなし。 どうやら自衛隊の特殊部隊の存在が注目されているらしい。自衛官だった亡父は万年…
昼の部、七之助七役早変わりを堪能した後、16時からの夜の部まで伏見は詳しいつもりでも、そこはそれ時代が変わっているので本屋さんで「サンデー毎日」東大合格者実名784人アンケートを買ってお父さんにお薦め喫茶店を伺う。 ソルティシュガーなう。遅めの…
7本め。みよし。
[歌舞伎座] 11時~「三人吉三巴白浪」七之助のお嬢はいいねえ。すごんだり甘えたり。らぶりんのお坊、松緑の和尚。 [国立へ] 17時~ ギャラリービブリオにて、YO-EN のLIVE。 終了後、老舗の茶房ロージナにて YO-EN を囲んで数名の現代詩つながりの打ち上げ。…
三河安城まで自分のクルマ。こだまで往復。 発行部数限定 2,000部の幸四郎写真集 1223番を購入。ファンクラブに入るのは延期だ。 第一部のあと向かいの菊水で平日ランチ。なんとお値打ちな! 待ってる間にお話ししたお姉さんのデニムの着物が良かった。#ジパ…
朝ドラで戦争が絡めば、当然空襲や焼け跡のシーンがある。現在BSで再放送中の #あぐり 爆発シーンが何度もあってなかなかの迫力だった。密閉されていた金庫を開けた途端に酸素が入って中の通帳が燃えてしまうなど、映画『バックドラフト』と関係あったっけ、…
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。長男が結婚した。 んで苗字を変えた。2人で話し合って、彼女の方の苗字を2人が名乗る。 これには彼女の名前がからんでいる…
着物は気のものだから、着る気分にならないと、こんな雨の日に着られないやさ。57日め
その昔「博物館学」を受講した。「博物館実習(通称土器洗い)」も受講した。にもかかわらず博物館学芸員の資格取得のためには単位があと2つくらい不足していた。今思い返しても悔しい。社会教育の何かをもう1つ取るだけで良かったのに……。 愛知県内の博物館…
カテゴリはこれ以上増やすのも何だが、歌舞伎ってのがないのは不便。 今のところmovie に含めてはいるのだが〜。 それで高麗屋だ。ほっぺたが好きなんだよな。 42日め。
松本幸四郎ったら、ホントたいしたもんだ。 彼の泣きそうな顔が大好きだ。去年シネマ歌舞伎リクエスト上映投票で『アテルイ』に入れた人はみんなそうだろうと思う。 あんな顔して男が泣く時の覚悟たるや、あああカッコ良すぎる。しびれるわ。テレビばっかり…
32日め。先月ほどは寝なかったぞ。 染五郎ご立派。もう金太郎ではないし、したがって元染ちゃんもやっと幸四郎と呼ぶのに抵抗がなくなった。亀ちゃんというのもどうかという気がして猿之助、四代め、であるな。
中村屋兄弟の「中村屋生配信」21時スタートのための段取り、首尾上々。 18時、一旦帰宅してトマト鍋を仕込む。 19時、無事スタート。東京は雨なのね。 舞台がぴかぴかなのは雨だったせいなのね。鶴松、ぐっじょぶだと思うな。1人で鏡獅子いんじゃね。 店内に…
子どもの頃、グラスは麻のふきんで拭く、と本で読んでから、麻という繊維に興味を持った。なぜ麻布がグラス磨きに最適なのか。木綿のように繊維が残らずガラスが輝くから、という理由が書いてあった。 しかし昭和40年代は麻にとって不遇の時代(天然繊維にポ…
今年3月に卒業したK奈ちゃんと記念撮影足つぼマッサージのあろまの前にて
第3部は勘三郎の早替わりがサイコーでござった。
結城と大島の展示会をのぞく。母が鹿児島生まれなので、紬といえば大島だったのだが、言ってはナンだが、最近の複雑な絵柄を織り出した大島って少々下品ではないか?柄が入らずとも無地で充分存在感のある結城はどうよ。 (つか、柄が入るとゼロ一つ増えるし…
一張羅の訪問着を着る。卒業式の翌日だが、卒業式でも着たかどうか覚えていない。
長女に振袖をこしらえるため、市民会館の展示会に行く。甘いものをご馳走になったり、藍染めの真似事をやらせてもらったり、お土産までもらって……。何十枚もある振袖の中から、本人が引っ張り出して決めた1枚。ホントにこれでいいのかな? いいんだろうな、…
そうか〜。呉服屋復興ドラマなのか。ちゃうって? よくわからん。
お汁粉色の色無地。黒喪帯。帯揚げ、帯締めともに黒。
久留米。朱の八寸帯。帯揚げは夫の赤いシルクシャツをそのまんま。帯締めは、臙脂と抹茶色の昼夜。
灰色の結城に、黒喪帯。夕方からは歓送迎会。着物はそのままで、とも思ったが、久留米に着替えた。二次会はYOJIROU
決まりでは6月と9月が単衣の季節とされているが、昨今の亜熱帯JAPANでは、4月下旬から10月まで(7、8月の真夏は除く)単衣着ないでどうするよってなもんだ。 ………単衣持ってないんですけど、暑いかと思えば朝晩寒いし、何着ればいいんでしょう? ってご相談。…