ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

自分の店

2024年は

締切を守る。

本屋なんか好きじゃなかった

「どむか」9月例会にZOOM参加。ゲストは話題沸騰の『本屋なんか好きじゃなかった』十七時退勤社刊の著者・日野剛広さん。タイトルだけで買いたくなる本。奇妙な既視感。こ、こ、これは! 「言葉なんか覚えるんじゃなかった」と同じ修辞法だ。つまり、本屋が…

季刊銀花

facebookでバックナンバーをN尾さんが探していらして、うちにも多少はあるけどまさかその探書がズバリ見つかるなんてことあるだろか、と思ったらあった!

鼻うがい再開

持病がある。 関節リウマチ、副鼻腔炎、リウマチ由来で下肢に潰瘍ができて皮膚科も受診。紫斑ができて血管炎。町医者には「もう来なくていい」と言われたのに「菌、いっぱいいますよ」と言われて水虫の治療も再開。あああ。昨日、鼻カメラでのどの奥まで見た…

詩歌句のつどいのお知らせ

詩の伝道師ことPippo(@Pippoem2)さんとは15年前にツイッターで知り合いました。 近代詩復興委員会ってのをやってらして、わたしは四季派支部長に立候補したのでした。この7月、新美南吉の詩と生涯をを紹介する『人間に生まれてしまったけれど』を上梓され…

兵藤友彦プレゼンツ特別朗読会

中日教育賞 受賞者 愛知県立刈谷東高校教諭 兵藤友彦さん:中日新聞Web14時半より弊店にて朗読会。 で、何を朗読するのか、だが、これがすごい。 今でこそ兵藤一統は教員一家で地元に名が通っているが、戦前は岩津の造り酒屋であられた由。 兵藤友彦さんのお…

読書会は楽しい

豊川インター近くのBOOK CUPさんにて『聊斎志異』夏らしく怪談を。 夕方集合して、うどん屋さんで晩ご飯。その後読書会。眠くなってかなり寝てしまいました。 中国版『雨月物語』って言うつもりで『雨月物語』も持っていったのに、そのことを話し忘れた。帰…

ゴッドファーザー

1972年に第1作が公開されて以来、50年経ってるらしいのだが、やっとわけがわかって来た。 初めて見たのは多分、去年か一昨年。BSを録画したのを見たんだが、やたら長いし、なんだかんだでTVの前でじっと見てないし、で、訳が分かってなかったのだよ。 大変に…

ビニール信仰

昭和40年代、いわゆる60年代から70年代にかけて発行された単行本にやたらビニールカバーがかかっている問題。リアルタイムでその時期に本を買った時にビニールカバーがかかっていて汚れないし、なんか高級感があって嬉しいと思った覚えがある。ビニール、プ…

子供はわかってあげない

面白かったあ。 17本め。

ドライブ•マイ•カー

封切り初日に見た。 「映画」らしい映画だった。しょうもない会話やナレーションに頼ったTVドラマのつまらなさに付き合うこたぁないんだ。映画だけ観て暮らして年食って死のう、と思った。 原作「女のいない男たち』村上春樹 文春文庫 1916年刊 初版在庫あり…

國防婦人会

朝ドラで戦争が絡めば、当然空襲や焼け跡のシーンがある。現在BSで再放送中の #あぐり 爆発シーンが何度もあってなかなかの迫力だった。密閉されていた金庫を開けた途端に酸素が入って中の通帳が燃えてしまうなど、映画『バックドラフト』と関係あったっけ、…

小川洋子のつくり方

当店は古本屋ではあるが、新刊も扱っている。 自分がこの本を読みたいと思った時、読者として読むなら新刊書店かネット書店で買うのだが、それを書店として仕入れることが場合によっては可能だ。夢のようだ。版元に直接メールをしてこんな弱小古本屋に何%で…

子供はわかってあげない

映画を見に行く楽しみの一つに予告編を見るってのがある。 『子供はわかってあげない』が上白石萌歌主演で実写映画化されるなんてビックリだ。『2015年版 このマンガがすごい!』で褒められていたので上下巻買ってみたところ本当に良かった、面白かった。今…

喫茶アネモネ

この『喫茶アネモネ』。中日新聞購読者ならみんな知ってるはず。 中日のシェアはこのあたりでは8割イクでせう、ということは東海地方在住者の6割くらいはアネモネ中毒と言ってもいい。なんともシュールな絵(しいて言えば不気味じゃない蛭子能収風)で内容は…

くまのプーさん 英語版

市内にブッコフが3店舗あるが、30周年記念なのか? 買取、購入で一日1個スタンプが貯まり、数に応じてクーポンgetキャンペーンをやっている。専用アプリでスタンプを貯める。まず3個貯めたので、1000円以上で500円引きクーポンget! 次に狙っているのは『只…

食品衛生講習

更新講習なので2時間で終了。

緒形拳

緒形拳はもちろん名優だが、書家でもあった。 『恋慕渇仰』という書家としての著書がある。 https://www.amazon.co.jp/dp/4487790654/ref=cm_sw_r_oth_api_glt_i_8EN5G5K7600FHFBBT2PYこれ↑ 持っていたのですが、まだ素人だった頃一箱古本市に出して売れてし…

せどり

長男が完揃いでないマンガをブッコフに持ち込むと言うのでクルマを出してやる。 ついでにせどり。久々のブッコフ。 帰りにスーパーで空っぽの冷凍庫にアイスを補充のため買い出し。

一周年

店をやっていると、こうして1年ごとに過去を振り返る機会が与えられるのだな。 粗品を準備する。94日め

柱時計

店にいる間、ずっと振り子を動かしているが、動きだす気配がない。諦めて帰宅。93日め

雨の日曜日

着物でなく普段着でぼ〜っとしているのは考えものだな。87日め

振り子闘争再び

ネジを巻かなければいつかは止まるのが振り子のさだめ。 『3月のライオン』はとっくに読了している。 『縄文ZINE』をもらいに豊田市郷土資料館まで往復してから開店した。86日め

金曜日

週末より金曜日はお客様多いかもしれない。 85日め

お菓子配り

異動する人は大抵、職場の同僚にお世話になったお礼を込めてお菓子を配る。 ちゃっかり自分の店のショップカードに本名のシャチハタ押して小さな焼き菓子を載せて配っておいた。さて、何人ご来店下さるだろうか。83日め

花まちフェスタ

雨の予報がそれて、朝から久々の人出。 LIVEがあるとないでは大違いだ。 夕方になって時計が普通に止まらず動いていることに気づいた。79日め

振り子ふたたび

前日に同じ。78日め

初めてのご来店

店内に興味を持ってくださることはありがたい。73日め

年賀状効果

今年の年賀状は開店のお知らせを兼ねてたくさん印刷して投函した。ポツポツとご来店下さっている。ありがたいことです。72日め

雨の日の本屋

静かに時間が流れる。71日め。