ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

帰宅途中

実況で送るつもりだったが、失敗した。
2日深夜のバスで、コーシュからのメールを読んだ。
これは、3日の朝、名古屋駅のホームで打っている。

ひとまず、日記。
実は出発前夜あまり寝てない。

N地から電話があって、例の件で人生相談。場所は深夜のサイゼリヤ
お土産にする『学友』だとか八丁味噌キャラメルとか『黒板ぶるーす』とか、準備してたら朝だった。

豊橋に停まる最初のひかりは混んでたけど、一人なので何とか座って東京駅まで寝る。
そういえば豊橋駅のホームで、ゲストのS祖父江大先生を見かけたが、こんなに早い電車で行くのは段戸会の前に何か目的がきっとおありのはず。後で教えてもらおう。

あたしゃ、とにかくTBSやユリイカまでが笛や太鼓を叩くので踊らされて、上野までフェルメールを見に行くつもり。上野駅に9時半着。
開館前から並んだのでチケット購入のための行列と合わせて20分待ちで入場。

背が低いと、ホント不利。すごい人混み。絵なんて全然見えない。
なんでこんなに人が多いんだって怒れてきて、10時過ぎにはすでに美術館の外に出ていた。

あたしゃ別にフェルメールのファンではない。なのにこうして上野まで来てしまう。
なんか、わけがわからん。なんで人間って笛や太鼓で煽られると踊ってしまうのか。
フェルメールの絵が見たかったんじゃなく、フェルメール展に行って来たって他人に言うために、わたしは行ったんですよ。そうですよ。

あぁ、もう、とっとと、東京で一番好きな町を目指す。
この連休は神田神保町古本まつり。
が、すでに疲れているので真剣に本を漁ってない。テキトーに選んで翻訳家のY田嬢を呼び出してランチ。
神保町はカレー屋さんが多い。「みさきさん、愛知の学校出身なのにどうして同窓会が東京であるのかしら?  わたし何か聞き間違えたかしら」間違えてないですY子さん。
ミロンガでタンゴとコーヒー。

地下鉄降りてから珍しく左右を間違え、なかなか私学会館にたどり着けない。

愛知県の某高校から首都圏の大学に入りそのまま居着いた人。大学はよそだったが、今は首都圏に住み着いた人の集まり。

田舎の同窓会は48歳の学年が22学年上の皆さまをお招きして、古稀のお祝い会をする。これが毎年続く。
だからリピーターはいない。
そこ行くと大都会。リピーターだらけ。
飛び交う名刺。キラキラした若い人たち
わざわざ田舎から出てきたんだから、できるだけ楽しく過ごして帰りたい。
だからまあ、お酒はほどほどにいたしましたわ。