「ちょっと長い関係のブルース」という名前に変更した。ってこのブログと揃えてみた。
もう古本屋のおばさんをやっている時間の方が黒板の前に立っている時間より長いので、この際変更だ。
さて、今年はお出かけを自粛しようと思い、なんと「ジパング倶楽部」の会員登録を更新しなかった。
更新すれば必然的に年間税込3,850円の会費の元を取るべく新幹線で上京しなきゃって思うに決まってる。質素倹約に相勤め、堅実な年金生活をせねばならぬ。
「贅沢は敵だ」新しく洋服なんか買わないのだ。ユニクロのワゴンの中の物（1000円以下、ならいい）などいろいろ抜け道は用意してある。この洋服買わない生活はすでに４年目に入った。
上京しないってことはイコール劇場で歌舞伎鑑賞もしないってことでもある。東京行く以上は必ずお芝居もセットだ。
高麗屋のお兄さん松本幸四郎が好きですかね。
おじさまで行くと播磨屋のおじさま＠中村吉右衛門が一番好きではある。
幸四郎のことはずっと「染ちゃん」って呼んでいた。当代市川染五郎＠高校生の息子の存在感がもう大きくて、水曜日は声優初挑戦の『サイダーのように言葉が湧き上がる』も見てきたさ。
親子で代々同じ名前を引き継いでいくのだが、だいたい3人の男を見届けて、わしらはあの世へ行くのだな。令和の次までは生きてなかろうな。
