去年の暮れ、2年ぶりに新刊が出た。
『ススメバチの巣』は買っただけで読んでない。
最近、老化が始まって、買ったばかりのものを定位置にしまう前に見失ってしまう。
『黒蝿』も上下2巻、別々の本屋で買った。
上巻は東京駅のホームで買った。
Kioskのカバーは天地裁ち落としのブタだが、長さまでけちってて、ちょっと厚い文庫だとすぐはずれてしまう、ハズレもの。
下巻はお正月でにぎわうパルコブックセンター。
勢いがついたところで下巻を探していらつく自分が目に浮かぶ
だからもう、2冊一緒に持って家を出た。
かばんが、重い。