ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

橋口亮輔監督の『恋人たち』

映画は娯楽的な要素も必須だし、最後に救いがなければ見る価値がない。 140分という長さだが、もう少し編集して120分に収めてほしかった。 『あまちゃん』で全国区になった安藤玉恵はもう安心して見ていられる。なんかやってくれそう感満載で期待を裏切らな…

詩人茨木のり子の会で岩瀬文庫へ

詩人茨木のりこの没後『清冽』というタイトルで評伝を出したノンフィクション作家後藤正治氏の講演を聞きに西尾市岩瀬文庫へ行く。岩瀬文庫では2015年12月から「茨木のり子とふるさと西尾」と題した企画展を開催中であったが、締めくくりイベントが後藤氏の…

独身の叔母という存在

岡崎武志さんとは同じ学年である。ちなみに田中康夫(申年で還暦)と浅田彰も同じ学年である。田中康夫以外は酉年の早生まれ、だったはず。先日の「浅川マキの夜」の後片付けをしながら、わしらは歌詞カードなしで何曲も何曲も70年代フォークを歌った。岡崎…

浅川マキの夜

東銀座からまっすぐ国立へ急ぐ。これを書いているのは、実は7日の夜、大河ドラマを見ながらである。 過去の日付に戻って、まるでその日の夜書いているかのように書いておるわけだ。あの夜の熱狂ぶりはすでに出演者&参加者各位がFaceBook上で、しっかり書いて…

築地とか銀座とか

深夜バスで上京。♪よぉがあっけたぁらぁ 〜 東京に着いてた。 各社の深夜バスが利用する東京駅鍛冶橋停留所であるが「東京駅」とは名ばかりで線路をはさんだ向こう側のガラス屋根は東京国際フォーラム。「有楽町」じゃん。文句言っても始まりません。とっと…

第6回中川フォークジャンボリー

去年の暮れの打ち上げで「子どもの頃から浅川マキのファンで、アルバムは全部持ってる……云々」と言ったら中川五郎さんが「次回のゲストは萩原さんで、どうかな?」ということになり、あれよあれよと伝説のギタリストの登場は決まった。 信じられない。 あの…

2016年02月04日のツイート

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浅川マキの夜