ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

2005-01-01から1年間の記事一覧

おまけ

黒に赤糸のが欲しかったのに……。

月光号出発進行

年末に上京すべく、昨日の朝10時5分前に、役立たずな修学旅行業者=N本旅行岡崎支店へ……。 むりやり開店前に店内侵入。(これだから教員は……) 時報とともに、上り下りとも指定席を取るべく、窓口のお姉さんはすごい勢いでキーをたたく。N旅嬢「JRの機械が反…

ようこそ先輩

NHKの『ようこそ先輩・課外授業』は本当によくできている。昨日見たのは、装丁の菊地信義の授業だった。谷川俊太郎の『生きる』というわずか7行の詩に表紙と腰巻をつける。それを小学生にやらせる。 それぞれの子どもに「きみたちの『生きる』を1行で書い…

一句

ええいもう どうにでもなれ 秋の風 志野さんが生きてらしたら、こんなん俳句でもなんでもあらしまへん。あきれてものも言えん、というお顔をされるんだろうな。

むかしわたしは本屋さんの店員になりたかったり、図書館司書になりたかったり、博物館の学芸員になりたかったりした。

そのうちのいくつかはバーチャルな場所で夢を実現させたが、実際のところは「夜回り先生」である。あ〜あ。最近の現実逃避メニューは、定年退職後や来世での職業選択をあれこれと思い描くことだ。退職後は古本屋になる。来世では建築家になる。つもり……。ど…

カフェラテ

ジャッキー・マクリーンとケニー・バレル。名前は知ってるが、どんな音を鳴らすのかまでは、さっぱりわからない。わざとやってんのか?

ミニ櫺檬

けっこう贅沢なおまけだ。本誌(『Lapita』11月号)のほうをまだ全然見ていないくらいだ。

仙台【火星の庭】

某所で、わたしを「神出鬼没」と評した友人がいるが、まさにその通り。タッチの差で岡崎武志さんとお話かなわず。でも同い年なんだし、お名前の土地で暮らしてんだし、いつかお話することもあるだろう。

柴練の書く柳生十兵衛

BOOK OFFに藤沢周平が一冊もなかった。と書いたなら、みんな驚くだろうな。あたしだって、まさか! と思って我が目を疑った。毎夜、TVから流れる映画の予告編が、ついにBOOK OFFをして藤沢の文庫を消さしめたか! と思った。 だが、事実はこうだ。どうってこ…

読んでから見るか、見てから読むか。

映画としては、まあ、あんなもんか、という感じ。原作はもっといい。ぜひとも【読んでから見る】ことをおすすめする。 原作を読んでいる時のような興奮を映画からは得られなかったが、庄内の自然。四季のうつろいを映像は言葉より饒舌に語る。雪降る正月。 …

自転車に乗って

長男次男がとうとう自転車に乗れるようになった。もう1台、買わねば……。

戦略

万博大成功の騒ぎと、自民党圧勝の騒ぎの底には、同じものがあるような気がする。本当に大成功だったのか? 小泉は本当に勝ったのか?

女系家族

そうか〜。呉服屋復興ドラマなのか。ちゃうって? よくわからん。

なんだかなあ……

見慣れた松坂屋の袋に入れられた角川文庫4冊。 現在、松坂屋に書籍部はなく、丸善松坂屋店である。

台風

台風7号は、来なかった。

高校野球

第4回戦 豊橋市民球場 12時30分 岡崎高校対愛産大工業0対5残念。

夏休み

台所のガス代の上にある換気扇にかぶせる不織布をやっと取り替えた。イオンに浴衣の女子高生が群れてるなあ、と思ったら1年8組のお嬢さんたちだった。 男子も、よく見たら後ろにいた。今から花火だそうだ。明日は5回戦だ>野球。 行って来よう、豊橋球場だ。

夏休み

7月21日(木)長女次女は朝から課外と部活。次男を連れて耐震改修工事の様子を偵察する。 本館の廊下北側が垂木で檻状になっている。 夕方、舅が退院。 7月22日(金)夜の体育館、かなりの賑わい。 昭和の頃のようだ 7月23日(土)長男次男がスイミングして…

DUOBLOG

web

auの請求書を見ながら「ブログも読めちゃう」auであるからして、なんかやってみっかなっと。おいらの料金コースはWINではないが、パケ割程度でもなんとかなると踏んでだな。 以下に岡高定時制非公式携帯対応サイトを設置!http://blog.duogate.jp/sotetsu/携…

稽古中の拾いモノ

わしは、まことによくモノを無くす。「はけーん!」と書こうか、書くまいか、けっこう考えて……。 年甲斐もないことはよせ、と、わたしの理性がいうのでやめたのだが、気分としては「発見@冷静」ではなく「はけ〜ん!@興奮」だった。いや、見つかりましたよ!…

京都へ矢作会に行った折、恭子さんから紅茶をいただいて帰ってきた。アイスティーをつくろうじゃないのさ。 ハリオのポットに紅茶をさっさっさ。なみなみと水を入れて冷蔵庫で放置。あああ、夏のしあわせ。 そういえば大津は膳所の駅構内の喫茶店でベーグル…

『春の雪』

毎朝、芸能特ダネニュースみたいなめるまがhttp://mini.mag2.com/pc/m/M0023867.htmlを読んでんだが「宇多田ヒカルが三島文学」の見出しにシンクロか? と思って詳細記事URLへ行ってみると……。今、撮影中の『春の雪』の主題歌を歌うということらしい。 1年…

三島由紀夫

藤原竜也が最後の台詞を吐いた直後、背景のホリゾント幕がばさっと大きな音で落ちてしまう。むきだしのコンクリート。 おそらくは劇場の壁。スピーカーから誰かの声がするのだが、何を言ってんだか、うまく聞き取れない。役者が台詞を言ってんじゃない。 ア…

art

演劇っていうのは……そもそもよ。一番、気持ち良くて楽しいのは役者の方じゃないか、と思った。「おい、その気持ちよさ、こっちに分けろって」人前で、大声で、台詞を言う。 絶叫してみせる。ああ、いいな。さぞや気持ちいいんだろうなって思う。そんなこと、…

『近代能楽集』三島由紀夫

藤原竜也は美しい青年である。 夏木マリは妖艶なオトナの女である。『絹の靴下』と『バトルロワイヤル』がこういう出会い方をしたっていい、んだろうな。子どもだった頃、森進一がいくら『年上の女』を熱唱しようとも、わたしには年下の男性ってのが、よくわ…

蜷川幸雄

art

今から名古屋で蜷川演出の芝居を見る。 屋根のある劇場での観劇なんざ、ひさびさもいいところ。演目は藤原竜也主演の『弱法師』と『卒塔婆小町』の二本立て。これまた高校時代にさんざん読んでぼろぼろになった新潮文庫・三島由紀夫『近代能楽集』。この本な…

ひとこと

わたしはこれからどこへいくのだろう、などと……。ふっ、わしもまだまだ青いな。

かなり鬱

ジャズ屋にて。ここんとこ、毎晩帰宅が遅く、それを責められる。「てめえ、仕事仕事って言ってりゃ許されるなんて思ってんじゃねえぞ」うちに帰る前に、電話でさんざん脅されてから帰るので、帰ってからは言い訳もしたくない。寝るまでほとんど無言で話なん…

PTAの会長さん

PTAの会長さんなんて、おいらにはまったく無関係だと思っていたさ。んでも、自分の同級生がマイクもって原稿もなしですらすらとご挨拶をなさるもんだから、びっくりだし、なんかちょっと誇らしい。高校時代の彼のことは、あんまりみんな記憶がなくて、なのに…

薩摩狂句

MBC南日本放送にサイトがあった。 音声ファイルもあるようだが、ダウンしてまで聞こうとは……。 めんどくさいしな。