べたな進路指導ドラマ「だんだん」もそろそろ終盤。
前からそうだが、主演女優よりまわりのオトナたち脇役の好演あっての朝の連ドラ。
藤村志保は大御所だからいいとして、吉田栄作はこれで持ち直す、と見た。二枚目だということやトシ回りから言って今の江口洋介の位置を脅かしてもらいたい。
大河の慶喜公がまさかのロン毛社長で出てくるとは驚き。父親@平幹もバラエティに進出し始めた。この、ある意味大河一家の今後に期待する。
もう一軒の大河一家、尾上菊五郎一家はもう完成されちゃった感ありだからな。
さて、子どもの学校行事の合間を縫って、今をときめく雨宮処凛のトークイベント前半だけのぞく。
教職員組合の主催なんだが、もうちょっと参加者多くてもよかったんでは?
衝撃的だったのは、非正規雇用や貧困の果てには戦争が待っていたという事実。
米軍もわが自衛隊も年収3百万と住まいを提示し、失業者や貧しい家庭の高校卒業生を取り込んでいると!
元派遣村民に伸びるのは救済の手か、悪魔の手か。
大恐慌のあとでWW2ndは起きた。