ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

裏通りの哀愁

今日から私立高校の一般入試が始まった。
うちの豚児#2は明日はO学園、あさってはH丘。

今朝の会話その1
豚児#2「○▲ちゃん、推薦受けるんだって〜」
母「どこの?」
子「おっかこ〜」
母「そら、受かるわ」
子「なんで〜(ちょっと不満げ)」
母「環境推薦は受かるもん。姉ちゃん生徒会長やってたし、卒業式の直前に父ちゃん死んじゃったことも先生たちは知ってるし、ゼッタイ受かるわ」
子「ふう〜ん」
母「だけど、姉ちゃん、どこの大学行ったんだっけ?」
子「知りまっせ〜ん」


今朝の会話その2
母「*%ちゃんって豊西だったよね〜」
豚児#1「うん」
母「なんで母子家庭なのに岡高の推薦落ちたの?」
子「わからん」
母「変だら〜」
子「あっ、お母さんが環境推薦では受けたくないって言って、環境では受けんかっただ。ほんでも環境で受けるんだってって噂立てられて、あの子泣いちゃっただった」
母「去年の推薦って何人受けたっけ?」
子「17人」
母「んで受かったのは、たった2人か〜」
子「M子は作文で全国一位だでわかるけど、Y子は生徒会くらいだもん。なんで受かったかわからん」
母「そんでもY子ちゃん、入学式で挨拶したじゃん。すっごい頑張り系の子じゃん」
子「推薦で受かるなんて面接で先生によっぽど気に入られんと……」

ちなみにM子ちゃんの二人の兄上は岡高から現役東大合格。
「相手校に合格」の文字を見た時、*%ちゃんの母上は、なんて思ったのかな〜。


夜、職場から帰宅したら、糖尿→腎臓→透析の舅がまた
水分の取り過ぎで、はあはあぜいぜい。

義父「なんでこんなに苦しいだあ」
わし「お茶の飲み過ぎです」
義父「そんなに飲んどらん」
わし「コーヒーも飲んだし、お茶も飲んだし、お味噌汁も飲んだし……」


入院させてきた。ふう。


明日は弁当もいるし、早く起きんならん。
がんばってO学園の授業料免除の特待生の合格通知もらって、岡高受験の大博打を打つか、無難で安全な岡北−岡西にするか。
いくら親が博打打ちとはいえ、本人はまだ厨房。
だが、最後に決めるのは本人。