今から名古屋で蜷川演出の芝居を見る。
屋根のある劇場での観劇なんざ、ひさびさもいいところ。
これまた高校時代にさんざん読んでぼろぼろになった新潮文庫・三島由紀夫『近代能楽集』。
この本なくしてわしの高校時代は語れん。
たぶん、台詞はいまでもアタマに入ってるはず。
まあ、それを『バトルロワイヤル』つながりで、期末テスト真っ最中の長女を連れて見に行く。
後ろの黒板を見ただけで
「近代能楽集をやるの? だったらN尾高校に連れてってやろうか」とか
「顧問がいなくて演劇部に昇格できないなら、ぼくが顧問になってもいい」とか
ホント、つくづくお世話になりました>I川先生。
先生はあの時何歳でいらしたのでしょう。
若さゆえですね。