ちょっと長い関係のぶるーす

secondhand books 「六月」のブログ

橋口亮輔監督の『恋人たち』

映画は娯楽的な要素も必須だし、最後に救いがなければ見る価値がない。
140分という長さだが、もう少し編集して120分に収めてほしかった。
あまちゃん』で全国区になった安藤玉恵はもう安心して見ていられる。なんかやってくれそう感満載で期待を裏切らない。
「玉恵」名義の女優なんてめったにいないんだから、名脇役として気を吐いてもらいたい。
リリー・フランキー山中崇もそれぞれ1場面しか出てないのに、こういうヤなヤツぜって〜いるって存在感がすごかった。